フレシャス

停電後にフレシャスのサーバーを5秒で復旧させる方法!アラームの解除方法も解説

近年は台風や大雨の自然災害や夏場の電力不足で停電を警戒する機会が特に増えてきました。

実際に停電で困った経験がある方もいるかと思います。

停電の時にウォーターサーバーの水は備蓄水として使用でき、ウォーターサーバーを利用しているメリットの一つでもあります。

けれど、停電時のウォーターサーバーの正しい対処法を知らない方は案外多いのではないでしょうか?

今回はフレシャスの停電時の対処法をくわしく紹介します。
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フレシャスの停電後の復旧はHOTボタンを5秒押すだけで解決!


停電後のフレシャスは電源を入れるとアラームが鳴ります。

このアラーム音を解除するためにはHOTボタンを5秒間押し続けるだけでOKです。

5秒間HOTボタンを押した後はアラーム音が消えます。

このアラーム音はフレシャスの「安全モード」が機能している証拠です。故障ではありませんので安心してください。

フレシャスの停電時に使用できる機能・使用できない機能


停電時はもちろん電力の供給がないので電力を使用したウォーターサーバーの機能は使用できなくなります。

ただしフレシャスの中でもフレシャスサイフォン+は給水方式が電力を使用しないレバー式なので、ウォーターサーバーの水が使用可能です。

停電時にフレシャスのウォーターサーバーで使用できる機能・できない機能をくわしく見ていきましょう。

停電・災害時にフレシャスのサーバーで水を飲む方法


フレシャスのウォーターサーバーで停電時でもウォーターサーバーからの給水が可能な機種はフレシャスサイフォン+のみです。

他のフレシャスのウォーターサーバーは給水方法に電力を使用するため、使用できません。

しかし、フレシャスサイフォン+が停電時でも水を給水できるからと言って、完全に安心はできません。停電時は通常通りウォーターサーバーに電力が供給されておらず、水の鮮度を保つ機能は停止しています。

安全に水を飲めるのは24時間を上限と考えるといいでしょう。24時間以上時間経過した水には雑菌繁殖のリスクが伴います。

水パックをカットする

フレシャスのウォーターサーバーが停電で使用できなくても、フレシャスの水を飲むことはできます。

ひとつは水パックの角をカットして飲用水に使用する方法です。

フレシャスの水は1パックずつパッキングしてあり、停電時には安心して飲める水として役立ちます。

水パックをカットして飲用水として使用する際は、コップに注いで飲むようにしてできるだけ24時間以内にパックの水を飲み切りましょう。

常温で24時間以上空気に触れた水には雑菌繁殖のリスクがあります。

バックインボックスを利用する

フレシャスには災害時備蓄水として活躍するバックインボックスが販売されています。

段ボール入りで給水コックがついた水パックで1箱10L入りとなっており、2箱3,132円です。段ボール入りの水は車で移動する時も運びやすく便利です。

災害時備蓄水としてバックインボックスを備えておくと非常に便利でおすすめです。

普段飲んでいるフレシャスの水が災害時でも安心して飲め、水パックが段ボール箱に入っているので持ち運びもしやすい点は、大規模災害で避難所への非難が必要な時にも使い勝手が良いです。

停電・災害時にフレシャスのサーバーで注意すべきこと

Businessman with megaphone in hand in office.

停電・災害時にフレシャスのウォーターサーバーで注意すべき点をまとめて紹介します。

災害は予告なく起こるので、慌ててしまいますが落ち着いて正しい対処をすることで二次災害を防止できます。

特に停電時は突然電力が絶たれ、電力が通っていなかった家電製品に復旧後通電するので、正しい対処をしないと家電製品の故郷の原因となります。ウォーターサーバーの家電製品の一つですので、正しい対処方法を覚えておくことをおすすめします。

可能な限り電源プラグを抜く

停電時は可能な限りウォーターサーバーの電源プラグを抜いておきましょう。

停電復旧後、電源プラグを差したままだと一時的に大量の電力がサーバーに供給され、ショートなど故障の原因となる恐れがあります。

停電時間に関係なく、電源プラグは抜いておくことをおすすめします。数分、数時間の停電であっても、復旧後に通電する時のリスクは変わりません。

停電復旧後はアラームが作動する

停電復旧後、フレシャスのウォーターサーバーに電源を入れるとアラームが作動します。

しかしアラームが作動するのは安全モードが作動している証拠なので故障の心配はいりません。

ウォーターサーバーのHOTボタンを5秒以上押すことでアラームは解除できます。

アラーム解除方法を覚えておくことで、停電復旧後にウォーターサーバーからのアラーム音にも慌てなくて済みます。ぜひ覚えておくといいでしょう。

復旧後すぐに電源プラグをささない

停電復旧後はすぐに電源プラグを差さない方がいいでしょう。

停電復旧後すぐに電源を入れてしまうとウォーターサーバーに大量の電力が供給される恐れがあります。停電復旧後しばらくしてからウォーターサーバーの電源プラグを差し、サーバーの復旧を試みることをおすすめします。

停電・災害時にフレシャスのウォーターサーバーでよくある質問

停電・災害時にフレシャスのウォーターサーバーに関してよくある質問をまとめて紹介します。

停電・災害時に慌てないためにも参考にしてください。

停電後の復旧方法は?

停電後のフレシャスウォーターサーバーの復旧方法は以下の通りです。

  • 停電から回復後、しばらく時間を置いてから安全を確認して電源プラグを差す
  • 安全モード作動のアラーム音が鳴るのでHOTボタンを5秒以上押す
  • 停電が24時間以上続いた場合はサーバー内部の水は雑菌が繁殖している恐れがあるので、排水してしまって新しい水パックをセットする

常温水が安全に飲めるのはだいたい24時間とされていますが、気温の影響を強く受けます。夏の暑い日はサーバー内部の水の温度も上がってしまいます。その分、雑菌繁殖のリスクも高まります。

停電時間が24時間に満たなくても食べ物が痛みやすい気温の時や、サーバー内の水に心配がある場合は内部の水を排水して新しい水パックをセットすることをおすすめします。

停電・災害時に水は飲める?

停電・災害時で電力が絶たれている場合、フレシャスのウォーターサーバーはフレシャスサイフォン+以外の機種では給水に電力を必要とするため使用できません。

ただし、フレシャスの水パックの角をパックしたり、バックインボックスを災害時備蓄水として常備したりすることで水を飲むことができます。

ウォーターサーバーを利用するメリットは常に水のストックがあることで、停電時・災害時にも安全な水を備蓄水として利用できることにあります。

未開封の水はどのくらい日持ちする?

フレシャスの水は未開封の状態なら製造から6か月となっています。

賞味期限は水パックにも印字されています。水パックのストックを管理する時は賞味期限の近いものから使っていくことでローリングストックを上手く活用できます。

ウォーターサーバーが使用できない状態で備蓄水として使用する時は開封後24時間以内に飲み切るようにしましょう。

停電時で水が常温保存されている状態では24時間以上経過した水には雑菌繁殖の危険があります。ただし、夏場など食べ物が痛みやすい時期は24時間以内でも違和感がある場合は飲むのを中止することをおすすめします。災害時に体調不良を起こすのは好ましくありません。回避できるリスクは回避するよう心がけましょう。

フレシャスは安全モードがあるから安心して利用できる

フレシャスのウォーターサーバーには停電復旧後、安全モードが作動しアラームが鳴ります。アラーム音を解除するとウォーターサーバーは使用可能になります。

停電が長期間に渡った場合はサーバー内部の水に雑菌が繁殖している可能性があるので、水を排水して新しい水パックをセットします。この時、そのまま排水せずに先にフレッシュモードを作動させることをおすすめします。

雑菌が繁殖したままの給水タンクの水を排水して新しい水をセットしても、タンク内には雑菌が残ったままになります。

フレッシュモードを使うことでサーバー内の水を使って温水をタンクと配管内に循環させて、サーバー内の雑菌を殺菌し、内部を清潔な状態に戻すことができます。

停電から復旧してフレシャスに電源を入れて再利用する時は必ず、安全モードを解除した後、フレッシュモードを使用し内部のクリーニングを行ってから新しい水パックをセットしましょう。